アドオン方式と実質年率方式
アドオン方式と実質年率方式とは、単純な計算で返済額を計算できる、金利計算方法の1つです。
元金均等返済が主流だったころにアメリカから導入され、見かけの金利が低いことから普及した計算方法となりますが、現在では実質年利のみの表示が義務づけられておりますので、あまり見かけることはありません。
アドオン方式の計算方法
【元金×アドオン年率=総支払金利額】
例
100万円をアドオン年率3%で10回で返済する場合
100万×3%=3万円 総支払金利額3万円
10回払いなので、
3万円÷10回払い=3,000円 月々3,000円の金利
100万円÷10回払い=10万円 月々10万円の元金
月々の返済額は、10万3,000円となります。
アドオン方式は、返済金額の計算がとても分かりやすいですね。
しかし、気をつけてください。
よくみると、最初に借りた元金に対して利率を掛けています。
ということは、月々の返済をしていっても、元金の減少による金利の減少はないのです。
見かけは低い利率に見えても、実質年率とは全く異なりますので、注意しましょう。